カンボジアでは、個人や会社が新しくお店を開業するとイベントを行う習慣があります。
カンボジアの日常・習慣にスポットを当ててみます。
カンボジアの面白い習慣~新規開業祝いは賑やかに~
この開業祝いの準備は前日から行われます。
正確に言うと、開業祝い兼商売繁盛を願う催しです。
TOP画像みたいに、小さな舞台というか祭壇みたいなのをお店の前に築いて、そこに花や食べ物を並べます。
日本でも新しく開業したお店には花を贈ったりしますよね。
それのもっと賑やかな催しがカンボジアでは当たり前に行われます。
でもこれで終わらないのがカンボジアです。
朝6時からゲストや友人によるカラオケ大会が始まります。
しかも大爆音で周りのことなどお構いなしです(# ゚Д゚)
その影響で管理人は6時に目が覚めてから寝れませんでした・・・
式典はお昼まで行われ、その日の夜には何事もなかったかのように元通りになっています。
カンボジアには日本では考えられないような習慣がたくさんある
今回のイベントのほかにも、道路で行われる結婚式やお葬式もすごいですよ!上の写真はその時の様子ですが、細い道でも国道のような主要道路でも、お構いなしに式を開きます。
でもカンボジアの習慣なので文句を言う地元の人は誰もいません。
プノンペンでも頻繁に行われていますが、お店やレストランの前に式のテントが張られると、臨時休業に追い込まれます。
外国人からすればいい迷惑です。
結婚式の時は夕方から夜中までカラオケ大会やダンスパーティー、お葬式の時は朝から大音量でお経が読まれます。
しかし現在は街中での結婚式は政府の命令により禁止されたので、前より大分ましになりました。
お葬式は現在でも道路をふさいで行われていますが。。。
でもカンボジアの習慣を受け入れたり、理解できないとカンボジアで長年生活することはできません。
まして外国人が事業を立ち上げて成功を収めることは難しいです。
このように日本で体験できない日常を体験できるのがカンボジアです☀
そんな魅力いっぱいのカンボジアにぜひお越しください♪
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