カンボジアにいて海が恋しくなったら「ケップ」に行こう!

観光
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カンボジアで海に面している地域は少ししかありません。

代表的なのはケップ・コンポート・シアヌークビルです。

中でも管理人が大好きなのはケップです。

海と自然の両方が楽しめる自然の宝庫「ケップ」

ケップには距離にして2~300mの小さなビーチがあります。

奥に見える山がケップ国立公園で、ハイキングができる土の道があって、公園を一周できます。

公園に入る際は入場料が1ドル必要みたいです。(間違いなく外国人だからですが・・)

そしてしばらく歩いていると、公園の全体図があったり、猿もいました。

道案内の看板が出てきて、景色がいい場所までは1キロくらい歩きます。

うねうねした山道を登って行ったその先には・・

こんな景色が広がっていました~。でも行くのは1回きりでいいかも・・

これといった見どころもないし、マイナスイオンをたくさん浴びたい方にはおすすめです♪

海と自然が楽しめるケップですが、実は管理人はほとんどケップの海や自然を感じることなく、ゲストハウスの部屋に引きこもっています。

ケップに行く目的は、観光ではなく「休暇」だからです。

滞在中は本当に何にもしません。朝食はゲストハウスで食べて、小腹が空いたらビールとカニ、そしてお昼寝したりプールに入って、夕方になったらご飯を食べに行く。

これを3~4日繰り返します。贅沢な休暇じゃないですか?!

ケップでおいしいシーフートが食べられるおすすめのレストラン

ケップはカニが取れることで有名で、町のシンボルもカニになっています。

ケップの海は遠浅になっているので数十メートル行っても腰くらいまでしか水が来ません。

なので観光業を営んでいる地元民は、カニを取る人か、カニを調理して売っている人が多いです。

レストランもシーフードがメイン料理になっている場所がほとんどです。

管理人が毎回行くお店は「キムリー」です。というか、ほとんどここしか行きません。

他のお店も何件か試しましたが、味のクオリティーはほぼ一緒です。

キムリーのおすすめ料理は「エビのボイル」と「シーフードパスタ」です。

シーフード系の料理の値段は、普通サイズが10.8ドル、大サイズが14.8ドルくらいです。(カニ・エビ・イカ・ミックス味付けに関わらず)

パスタやチャーハンは4ドルくらいから食べられます。

肝心のカニはお店では食べずに、外で売り歩いているおばちゃんから買います。

朝に買うと1キロ10ドルですが、夕方になると半額近くになるので、夕方がおすすめです!

ちなみにカニチャーハンが美味しいと有名な、スレイマウというお店もあるので、気になる方は行ってみてください。

ケップでおすすめのゲストハウス

外国人に人気のあるホテルは「ベランダ」ですが、王道なので今回はあえて紹介しません。

ホテルよりも一つ格下のゲストハウスをご紹介します。

1件目は「ダリカリゾート」です。

ケップにあるゲストハウスの中では、比較的広いプールがあります。

独立したバンガローもあれば、ホテルみたいに部屋密集している部屋もあります。

バンガローは朝食付きで40ドルくらい、普通の部屋は朝食付きで30ドルくらいでした。

2件目は「ケップロッジ」です。

ここにはバルコニー付きの部屋があるので、バルコニーでカニを食べながらビールを飲み、鳥のさえずりを聞きながらまったりする、最高の過ごし方ができます☆



他にも何件か違うゲストハウスに泊まりましたが、おすすめはできないのでやめておきます。。

ケップまでの交通手段は?

主な交通手段はバスか乗り合いバンです。

プノンペンからケップまでは約150キロなので4時間くらいあれば行けます。

バスもバンも1日5本以上出ているので、不便ではないです。

でもケップに着いた後の交通手段がありません。

バス停からホテルまでの交通手段はあっても、ホテルからレストラン・ホテルから観光地などの移動は苦労するかもしれません。

トゥクトゥクがホテル近くで待っているとは限らないからです。

レンタルバイク屋さんも近くにはありません。

なので基本は徒歩移動になりそうです。

それを回避する方法は・・・

  1. ドライバー付きの車をチャーターする
  2. レンタカーで行く
  3. バイクで行く

1の方法は一番楽ですが、お金もかかります。

2の方法は、お金に余裕があればおすすめです。

カンボジアは国際免許があれば運転できますし、プノンペンを出てしまえば、田舎道が続くだけの単純なルートなので安心です。

3の方法は、バイクが好きな方にはおすすめです。

レンタルバイクは1日5ドル程度で借りれて、どこでも自由に動き回れるので楽です。

もちろん管理人は毎回バイクで行ってます。

途中でお尻が痛くなりますが、適度に休憩すれば問題ありません。

何の制約も制限もなく自由に移動できるので便利です。(雨対策は必須ですが・・・)

ケップへ旅行に行く際のまとめ

あまり旅行客がいない静かな場所で休暇を楽しみたいなら、ケップがおすすめです。

シアヌークビルは中国人が多く、もうカンボジアの雰囲気はないので、再考してもいいかもしれません。

管理人はシアヌークビルよりもケップをおすすめします!

今回はケップの街中をメインに紹介しましたが、近隣にもおすすめの観光地があります。

ケップ周辺の観光地については→カンボジアの海の街「ケップ・カンポット」おすすめ観光地

カンボジアのその他の観光地を知りたい方には「地球の歩き方」がおすすめです♪

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