第3回目となるカンボジア語講座では、数字を取り上げたいと思います。
カンボジアで使われる数字はアラビア数字ではなく、カンボジア数字になるので、パッと見ただけではわからない事があります。
ちなみにカンボジア数字表記はタイ語と同じです。
カンボジア語講座☆ネイティブの発音あり!~数字編~
ひとまず0から10までの数字を覚えられれば、だいぶ楽になります。
今回もネイティブの発音を聞きながら、数字を覚えてください。
観光でも使うシーンがあるので、覚えておくと便利ですよ♪
0から10までの数字の発音
0:ソーン
១:モーイ(1)
២:ピー(2)
៣:バイ(3)
៤:ブォーン(4)
៥:プラン(5)
៦:プランモーイ(6)
៧:プランピー(7)
៨:プランバイ(8)
៩:プランブォーン(9)
១០:ドップ(10)
ここでポイントとなるのは6以降の数字は、 5と1~4までの数字を組み合わせたものになることです。
6の場合だと、プラン(5)+モーイ(1)になります。
7の場合だと、プラン(5)+ピー(2)になります。
11~19までの数字の発音
១១~១៩:ドップモーイ~ドップッランブォーン(11~19)
この場合も基本的な考え方は先ほどと同じで、16と 言いたければ、ドップ(10)+プラン(5)+モーイ(1)となります。
20~100までの発音
どんどん行きましょう!
២០:ムペイ(20)
៣០:サームサップ(30)
៤០:サエサップ(40)
៥០:ハーサップ(50)
៦០:ホックサップ(60)
៧០:チェットサップ(70)
៨០:パエサップ(80)
៩០:カウサップ(90)
繰り返しになりますが、39と 言いたければ、サームサップ(30)+プラン(5)ブォーン(4)となります。
100以上の数字の発音
いよいよ数字が大きくなっていきます。
桁が大きくなるほど、発音する時も長くなるので、混乱するかもしれません。。
〇០០(រយ):ローイ(〇百)
១០០,៣០០:モーイローイ、バイローイ(100,300)
〇០០០(ពាន់):ポアン(〇千)
២៥០០:ピーポワンプランローイ(2500)
〇០,០០០(ម៉ឺន):ムーン(〇万)
៥២,០០០:プランムーンピーポアン(52,000)
〇០០,០០០(សែន):サエン(〇十万)
〇,០០០,០០០(លាន):リエン(〇百万)
カンボジア観光で使う数字は多くても万までなので、それ以降の位は覚えなくてもいいかもしれません。
カンボジア語の数字を使う機会はある?
カンボジア語の数字は、レストランで料理を注文する時や、お土産を買う時に使うかもしれません。
例えば、メニューを指さしてនេះមួយ(ニッ モーイ)「これ一つ」と言えば、注文できます。
あるいは、ローカル市場でお土産を買う時に「これ幾ら?」と聞けば、英語かカンボジア語でお店の人は返してくれるので、数字を覚えていれば、聞き取ることができるかもしれません。
ちなみに「これ幾ら?」は・・
タライポンマン?です。
地元の人の発音を聞いてみたい方や、せっかく覚えたカンボジア語を使ってみたいという方は、積極的に使ってみてください。
カンボジア語の挨拶は→カンボジア語講座☆ネイティブの発音あり!~挨拶編~
カンボジア語の自己紹介は→カンボジア語講座☆ネイティブの発音あり!~自己紹介編~
どちらもネイティブの発音があるので、分かりやすいですよ☆
ちなみに、この講座は「旅の指さし会話帳」をもとにしています。
これを持っているとカンボジア人も興味津々で覗いてくるので、効果があります!
コメント