新型出生前診断(NIPT)でおすすめのクリニック特集

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  • 新型出生前診断はどこのクリニックで受けるのがおすすめ?
  • 良いクリニックと悪いクリニックはどうやって見分けるの?

出生前診断を考えている方なら、一度は疑問に感じたことがあるかもしれませんが、日本ではまだまだ普及していないので、検査を受けることに抵抗や不安を多く持つかもしれません。

実際、イギリス・フランス・デンマークでは60~90%の割合で妊婦さんが出生前診断を受けていますが、日本は約7%にとどまっています。

NIPTと従来の出生前診断の違いは、リスクと検査精度の違いで、NIPTは流産のリスクがなく検査精度も高いのが特徴です。

そのため近年少しづつですが、新型出生前診断(NIPT)を受ける妊婦さんの割合が増えてきています。

そこで新型出生前診断(NIPT)でおすすめのクリニック2選を特集し、各クリニックの特徴を比較したいと思います。

↓出生前診断について詳しく解説した記事もありますのでご覧ください↓
出生前診断のメリット・デメリットは?検査方法や費用は?

新型出生前診断(NIPT)でおすすめのクリニック2選

平石クリニック

☆平石クリニックの5つの注目ポイント☆
日本全国に38医院のネットワークがある
・検査結果が陽性だった時の羊水検査費用を全額負担
陽性的中率が高い検査手法を採用
・年齢制限がない
・検査結果は採血から最短6日

平石クリニックの詳細はランキング下で紹介

八重洲セムクリニック・奥野病院

☆八重洲セムクリニック・奥野病院の4つの注目ポイント☆
日本で初めて年齢制限のないNIPTを開始
出生前診断歴40年を超える専門医が在籍
・検査を行うパートナーを開示している
東京・大阪で検査が可能

八重洲セムクリニック・奥野病院の詳細はランキング下で紹介


新型出生前診断(NIPT)が受けられる平石クリニックの5つの特徴

日本全国に38医院のネットワークがある

新型出生前診断を受けられるクリニックは東京に集中しているため、東京近郊に住んでいない方は検査のために東京まで行く必要があります。

しかし平石クリニックなら、北は北海道から南は沖縄まで全国38のネットワークがあるので、東京まで検査のために出向く必要がありません。

北海道・新潟県・東京都・埼玉県・愛知県・大阪府・広島県・山口県・沖縄県での検査が可能になっています。

しかもほとんどの医院が駅近の分かりやすい場所に立地しているので、始めて行く方でも安心です。

検査結果が陽性だった場合の羊水検査費用を全額負担してくれる

NIPTは非確定検査のため、陽性反応が出ても検査結果が正しくない可能性があります。

その場合、羊水検査などの確定検査を受けて、NIPTの検査結果が正しいかどうかの検査を、再度希望される方がほとんどです。

通常、羊水検査を受ける場合は別途10万円前後の検査費用が必要ですが、平石クリニックでは羊水検査の費用を全額クリニック側が負担してくれます。

陽性的中率が高い検査手法を採用

平石クリニックで実施している基本検査(A)と全染色体検査(B)は従来の検査よりも陽性的中率が高い「VeriSeq NIPT Solution V2』という検査手法で実施しています。

陽性的中率とは、陽性と判定された方が実際に陽性の場合の的中率で、トミソリー13・18・21に対する的中率は下記のとおりです。

陽性的中率

  • トミソリー 13:92.8%
  • トミソリー 18:95.3%
  • トミソリー 21:98.4%

的中率が高いと、羊水検査や絨毛検査などの破水・出血・子宮内感染・早産など合併症のリスクが伴う検査を抑えることができます。


年齢制限がない

出生前診断を受けるには3つの条件(35歳以上でないと受けられない等)をクリアしていなければいけませんが、平石クリニックでは年齢制限を設けていません。

また、夫婦同伴必須・お子さまを連れての検査禁止などの条件もなく、検査を受けるためのハードルが低くなっています。

ちなみに2019年の顧客満足度は95%、2020年の1~7月の顧客満足度は97%の高い満足度を誇ります。

検査結果は採血から最短6日

採血のために1度クリニックを訪れた後、結果を聞くために再度行く必要はありません。

また平日に時間を取れない方のために、土日でも検査可能となっており、採血から最短6日で結果を受け取ることができます。

近くにクリニックがあったとしても、何度も行くのは体力的・精神的に大変ですが、1度きりの訪問で良いのは、つわりが始まっている妊婦さんにとっては嬉しい対応ですね。

新型出生前診断(NIPT)の検査費用

  • 基本検査(A):180,000円(税抜)
    13,18,21トリソミー検査、性染色体検査
  • 全染色体検査(B):210,000円(税抜)
    13,18,21トリソミー検査、性染色体検査、全染色体検査
  • 微小欠失検査(C):230,000円(税抜)
    13,18,21トリソミー検査、性染色体検査、全染色体検査、微小欠失検査



新型出生前診断(NIPT)が受けられる八重洲セムクリニック・奥野病院の4つの特徴

日本で初めて年齢制限のないNIPTを開始

八重洲セムクリニック・奥野病院は、年齢制限のないNIPTを2016年に開始し、これまで5000件以上の検査を担当してきました。

結果、先輩ママがおすすめの医院・安心して任せたい医院などのランキングにおいて3冠を獲得しました。

出生前診断歴40年を超える専門医が在籍

検査を担当する院長は、国際出生前診断学会の会員であり、産婦人科の医師として数千件の妊娠・出産に関わった経験を持っています。

NIPTがあまり認知されていない日本で、出生前診断に長年携わっている医師の経験は大変貴重であり、検査を実施される妊婦さんやご家族にとって心強い存在となってくれるでしょう。

検査を行うパートナーを開示している

八重洲セムクリニック・奥野病院では、NIPTの世界的なシェアを持つベリナタヘルス社(米国)での検査を実施しています。

一部のクリニックでは検査方法や検査パートナーを公表しておらず、安価で検査を受けられることを全面に押し出していますが、八重洲セムクリニックではパートナーを公表することにより、安全性・信頼性を確保しています。

その他の特徴・検査費用

NIPTの結果が陽性だった場合、羊水検査をクリニックに全額負担してもらえるほか、検査から約10日~12日後に郵送もしくは直接結果を聞くことができます。

八重洲セムクリニック・奥野病院での検査費用は以下の通りです。

  • 基本検査:196,000円(税別)
  • 全染色体検査:220,000円(税別)
  • 全染色体+微小欠失検査:230,000円(税別)

新型出生前診断(NIPT)ができるクリニックの選び方

ここでは、新型出生前診断(NIPT)ができる2つのクリニックをご紹介しました。

ここで紹介したクリニック以外にも新型出生前診断(NIPT)を受けられるクリニックはありますが、採血できるクリニックが1つしかない、検査機関が公表されていない、値段が異様に安いといったクリニックもあります。

もちろんそれらのクリニックが悪いわけではなく、違法性もないのですが、安全・信頼度の点で不安を持つかもしれません。

それで自分の持つ疑問をすべて解決してくれるかどうか、検査方法・検査機関・費用・サポート体制などを良く調べることによって、安心できるクリニックを見つけることができます。

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