コロナの影響で約1年3か月日本に帰っていましたが、先日バンコク経由でプノンペンに戻ってきました~。
今回はその時の様子や、準備したものをご紹介していきたいと思います。
※ベイビーのお世話やなんやらで、写真が全然取れませんでした・・。
【実例】日本からバンコク経由でプノンペンに入国する方法
日本で準備したもの
- 入国のためのビジネスビザ
- ワクチンを3回接種したことを証明する証明書
- タイ乗り継ぎ時に必要となる1万ドル以上の医療保険
主な書類としてはこの3つだけです。
こう考えると、だいぶ日本からバンコク経由でプノンペンに移動しやすくなりました。
では、用意した書類について少し詳しく解説していきますね。
入国のためのビジネスビザ
ビジネスビザを取った理由は、プノンペンに長期滞在予定だからです。
ビジネスビザでないと、現地で半年か1年のビザへ更新できないのは、以前から変わらないシステムです。
今回は仙台大使館に郵送で依頼しました。
近くにもカンボジア領事館があるのですが、仙台大使館でのビジネスビザ発給がとてもスムーズらしいということだったので、その情報を信じたところ・・・
本当にスムーズでした!しかも担当者の方がとても親切でした!!
郵送の際は、申請書・パスポート・返信用のレターパック・送金したことを示す紙(銀行振り込み)を同封するだけです。
郵送した2日後には、返送されてきました~。
ちなみに1歳半の娘もビジネスビザが必要です。ビジネスするどころかまだ話せないのに、ビジネスビザが必要ってところが、個人的には面白いと思いながら申請しましたww。
ワクチンを3回接種したことを証明する証明書
地方自治体が発行している(私の場合は保健センターに行きました)海外用のワクチン接種証明書で大丈夫です。
保健センターで、「海外用のワクチン接種証明書が欲しい」と伝え、接種履歴の紙(接種券)を見せると、10分ほどで発行してくれました。
接種証明書があると、カンボジアは隔離なしで、すぐに自由行動ができるのがいいですね~。
ちなみに、カンボジアはワクチンを打ってなくても入国できますが、ホテルで隔離生活を送ることになります・・
タイ乗り継ぎ時に必要となる1万ドル以上の医療保険
5月の時点では、入国の際に2万ドル以上の医療保険が必要でしたが、6月には1万ドル以上の保険、そして7月からは不要になるようで、タイの入国制限が緩くなっていることがわかります。
医療保険はコロナ治療もカバーできるタイプのものが必要ですが、どの保険会社もコロナ治療をカバーしている商品を販売しているようなので、どの会社の保険を購入してもよいと思います。
今回は1泊2日の3名分、10万ドルの保険を購入しましたが、2,500円でした。
この医療保険は、日本の空港でチェックインするときに見せただけで、バンコクで保険については聞かれませんでした。
バンコク・スワンナプーム空港での流れ
正直、普段の乗り継ぎと何も変わらなかったです。
ターミナル内にいる旅行者は少なかったですが、雰囲気はコロナ前と同じでした。
一つ違った点は、プノンペン行きの飛行機に乗る前に、ワクチン接種証明書を見せたことです。
ここでやっとワクチン接種証明書が登場します。
ちなみに飛行機は満席でした。
プノンペン空港での流れ
プノンペン空港も、基本的にコロナ前と同じ流れでした。
ただ、飛行機の中で健康状態をチェックする紙が配られ、入国審査前に、係の人に渡す作業がありました。
あとは普段通りで、入国の際に何か質問されるかな~と思っていたのですが、特に何も聞かれずスルーでした。
でも、奥さんは接種証明書の提示を求められたので、担当者によって違うのかもです・・。
プノンペン空港での出来事(余談)
飛行機を降りたところでベイビーのバギーを受け取ることになっていたのですが、なぜか荷物受け取りレーンに行けと言われ・・
荷物受け取りレーンで待っても、バギーは出てこず。
これは紛失だと思い、紛失手続きを行いました。
手続きを済ませ、空港から出るために、税関職員へ税関関係の紙を渡そうと思ったのですが、笑顔で「そのまま通っていいよ」と言われ、スルーでした。
いきなり、カンボジアらしさ全開で、ほっこり。
バギーも翌日、無事に受け取れたので良かったです♪
【まとめ】日本からバンコク経由でカンボジアに入国する方法
ほぼコロナ前と変わらずに旅行ができました。
機内ではマスク着用を促すアナウンスがあったので、皆さんマスクを着用していましたが、スワンナプーム空港でマスクを着用している人は半分くらいでした。
自由に旅行できる日が来るのも遠くはなさそうです。
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